Color Column

伊藤裕子@心と体のカラーセラピスト

イメージに合わせたメイクをするときの注意点

色ひとつ、ラインの引き方ひとつでいくらでも違う自分を作り出せるのがメイクです。

その日のメイクのカラーを選ぶ時、どのように選んでいますか?

洋服に合わせて?
好きな色だから?
それとも毎日選ぶようなことはせず、いつも同じメイクでしょうか?

色を基準にして大まかに分けると、演出しやすいイメージはこんな感じ。

【暖色系(ピンク・オレンジ系)】柔らかく丸みのある感じ
【寒色系(ブルー・グリーン系)】大人っぽくシャープな感じ
【中間色(イエロー・バイオレット系)】柔らかいが少し大人っぽい感じ

ただここでひとつ、知っておきたい大切なポイントがあります。

自分の魅力を生かすメイクを知らないと、狙って演出している自分と相手に伝わっている自分にズレが生じてしまうのです!

やわらかさを出したつもりが、子供っぽくて若作りしているように見えてしまったり
大人っぽく装ったつもりが、キツそうに見えてしまったり。

よかれと思ってやっていたメイクが実は、相手には別の印象を植え付けてしまっている可能性があるということです。

それを回避するためにも、自分の魅力を引き出す、自分に似合うメイクは知っておきたい。
「わかっていてあえて別のことをする」のと、「狙ったことと別物になっちゃった」は、まったく違うことだから。

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