イエローベースとブルーベース
ファンデーションには、オークル系とピンク系があります。
ウェディングドレスには、オフホワイトと純白のものがあります。
もとを辿ればこれらも、パーソナルカラー診断の基本となっている【イエローベースとブルーベース】に行きつきます。
こちらの2枚の写真をご覧ください。
夕焼けの赤はオレンジ寄り、赤ワインの赤は紫寄りです。
赤に黄色が混ざればオレンジに近くなり、逆に青が混ざれば紫に近づきます。
同じ「赤」という色みであっても、そこに一滴黄色が入るか、それとも青が入るかで色みに変化が起こる。
黄色みがかった夕焼けの赤と、青みがかった赤ワインの赤。
夕焼けの赤を【イエローベース(ウォームタイプ)】、赤ワインの赤を【ブルーベース(クールタイプ)】といいます。
これがパーソナルカラーの基本、【イエローベース/ブルーベース】です。
この基準をベースにさらに色を4つにグループわけしていくのが、【4シーズン分類】と言われているパーソナルカラー診断の基本です。